高岸 昌平 Takagishi Shohei (高崎経済大学学生)
「森林・林業に関心を持つ方との3日間を共に過ごすことで、次への行動へとつながる」
高岸昌平さん/高崎経済大学学生
第8回岩手、第9回北海道、に参加
Q:サミットに参加したきっかけや目的は?
A:初参加当時、大学3年生の私は森林・林業の世界に関心はありながらリアルの現場を見ることやお話を聞くことはありませんでした。
学んで身につく知識だけでなく、林業の実際を目で見て感じたいという思いで参加しました。
Q:サミットに参加した感想や成果
A: 森林・林業に関心を持つ方が30名ほど3日間も共に過ごすということ自体がとても珍しく、森林について話が尽きることはありませんでした。
その中で自らの関心事や将来について自分でアウトプットしていくことで自分の既知と未知がより明確になったと感じています。
そして、なにより林業を学んでいくうえでとても大切な先輩や同世代の方に会うことができ次の行動へとつながりました。
Q:今後サミットに期待すること
A: イベントタイトルに“ビジネス”とある通り、通常の視察に留まらない、次の行動につながるコンテンツをこれからも意識して作り上げていただけると嬉しく思います。
Q:あなたの林業ビジネスを教えてください
A: 森林サービスの消費には3つの段階があると考えています。
・1つ目は、雑貨や家具を買うような小さなモノ消費。
・2つ目は、森林ツアーなどを体験するコト消費。
・3つ目に、住まいを建てるイエ消費です。
私は、その3段階を連続的に顧客に届けられるサービスができないかと考えています。
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