若手林業ビジネスサミットとは

2011年から毎年開催している、「林業で生きる」を目指す若者でつながり、語り合う、年に一度のイベントです。

1.参加資格は

39歳まで

「若手」が集うこのサミットの参加資格は、39歳以下であること。毎年、20代、30代の若者が参加しています。男女比は1:1程度です。


2.若手が主役

林業界の著名人や有識者のお話を聞く機会はありますが、同世代の若手が何を考えているか知り、出会うチャンスは多くありません。開催地のフィールドと、先輩達の胸を借りながらも、参加者や実行委員である若手自らが発言し、自分の考えやビジョンを表現するのが特徴です。


3.幅広い
参加者層

このサミットでの「林業」の定義は幅広く、素材生産、製材、流通、建築、また異業種まで、あらゆる業種の人が参加しています。普段は出会いにくいビジネス領域を知ることができます。また、民間、団体、公務員など所属を問いません。就職のヒントを求めて参加する学生も多くいます。


4.開催地ならではの
プログラム

林業には地域により多様性があります。開催地ならではの視察先、プログラムが用意されます。自分の地域との違いに気づき、林業の面白さを感じられます。懇親会では、ご当地グルメが登場することも。


5.有志による
企画と開催

毎年、開催地の有志で実行委員会により実施してきました。手を挙げれば、あなたの地域でも開催することができます。企画や実行する中で、地域のプレーヤーや実行委員どうしでの絆を深め、自分の地域を見つめ直すことも、サミット開催の効果の一つと言われています。