有限会社 中嶋材木店
サミットでゲストで登壇して頂く方の紹介です!
【ゲスト紹介】
有限会社中嶋材木店
代表 中嶋博幸 様
画像:本人提供
2018年土木学会デザイン賞奨励賞を受賞した、戸越銀座駅舎への納材事例のある中嶋材木店。
サミットでは、東京で木のある空間を作り届けるポイントや興味深い会社の歩みをお聞きしていきます!
【略歴】
昭和41年生まれ53歳。生まれも育ちも、東京都あきる野市(旧五日市町)。
地元で義務教育は終え都内の私立高校に入学するも満員電車に耐えられず1年で中退し、17歳から家業である中嶋材木店へ入社。材木屋歴36年
入社当時は100%外材製材所だったが、平成の時代になりバブルもはじけ同時に米材の天然大径木丸太の資源枯渇が進むことを目の当たりにし、
「これからは地場の山の木を活かしていくことが地場製材の役目だし、それが存在価値だろう」
と考え、数年かけて100%地場材製材所に転身。
その頃、林野・都の施策で地域材活用などの追い風もあり、都内における多摩産材の需要が増え、本業である製材業に特化し今に至る。
売上の8割は、公共系や商業施設向けの内装材や下地材への用途で、残りの2割は、山・製材・工務店が三方良しで連携し山、製材など見学ツアーなど見える化をしながら「消費者の理解・納得」のうえ、木材の適性価格と安定した販売量を確立している。
2018年土木学会デザイン賞奨励賞を受賞した戸越銀座駅舎
画像引用:http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/1087
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