9月21日(土曜日)視察先 トーヤの森とは?

若手林業ビジネスサミット9月21日(土曜日)の視察先であります。
トーヤの森は私、実行委員長の渡辺が2年前に買った森であります。
林業はいまだに勉強中でありますが、若手林業ビジネスサミット2018年の岩手参加をきっかけに広がる知識や人の繋がりに私自身の意識向上、知識やアイディアはかなりの広がりがありました。
美し森を作るには?
技術だけでは作れない、頭の中の問題が大きいと私は思います。
学歴とかじゃなくてセンスのいい人は本当に魅力的な森に道を作り、森の魅せ方を作ります。
外側を飾り補助金で成り立つことに熱心だと、それだけでつまらない森になるのでは?と、やはり内面から出る、心の持ち方で森の表情が違うんです!
たとえば、トーヤの森が人工林だった場合、トドマツや唐松で、配列して手入れされず伐採されては植えて…下手したら伐採のみで次世代へ放置の様な林業って思った時に、どこにでもある当たり前の風景で、価値観が伝わってこないな、と思ったことがありました。
人工林はいろいろな経験と知識の蓄積があってこそ、価値ある木としての存在感が出るんだと…。もちろん、ただ年を取ればいいのではなく、管理、知識と技術の重ね方が大切だと思ってます。
――トーヤの森ってどんな森だと思いますか?
上記に書いた人工林では無く、天然広葉樹林です。
進むべき道(ビジョン)を持っています。
*ジオパークと言う肩書きもあります。
地域の暮らし、景観が最高です。
まずは一生懸命やってる人、*パトラー、チーム、仲間は様々で、共通する事はそれぞれが本業を持ってる所です。
さて、ここらかなのですが…。
トーヤの森の広さは約32haその他にもう一つの森
38haと合計70haを買った事。
進むべき道の事。
地域の事。
そして、仲間との取り組みについてなどを
若手林業ビジネスサミットでお話し致します。
*ジオパークとは
(大地の遺産を、保全・教育・ツーリズムなどに役立てるユネスコの正式事業)
*パトラーとは
パトリオテイズムの略語でトーヤの森に関わる方を指す、渡辺が作った造語です。
パトリオテイズムとは
自国の文化、伝統、自然、そういったものを身近な生活の中でこよなく愛することです。
世界中の人が絶対に持っているべきものです。
明治になって作られたのであろう愛国心という言葉には、初めから「ナショナリズム」(国益主義)と「パトリオテイズム」(郷土愛)の両方が流れ込んでいました。
パトラーとしての歩み、取り組みはオープンデータのトーヤの森を体験してください。
ツイッター/インスタグラム
アカウント @forest_in_toya
名前 トーヤの森
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第10回若手林業ビジネスサミット2020 in 東京

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